Blood Wirthの設定の著作権については、Iraka.T様にあります。
下記設定は、Iraka.T様より頂いた情報を抜粋しています。
Blood Wirth関連シナリオを作成したい方の参考になれば幸いです。
BloodWirthの吸血鬼について、公式設定としては、あえて詳細な設定を固めていません。
膨大な設定を理解しなければシナリオが作れないという状況を好ましく思わないためです。
よって、下記設定は、非公式版とさせて頂きます。
魔光都市ルーンディアは、この非公式版を採用しています。
黒曜の血族は秩序を守るために、いたずらに人間を刺激したがりません。戦いが激化するなら、むしろ人間側に加担して吸血鬼勢力を鎮圧するかもしれません。
黄金の血族は人間と蜜月関係にあるため、人間対吸血鬼の構図での戦争は避ける傾向があります。自らに危険が及ばないかぎりは静観するでしょう。
紅玉の血族にとって戦いは最高の娯楽ですから、黒曜や黄金の思惑など知ったことではありません。しかし統率者として才覚のあるものは稀なので、組織の長はこの血族ではない気がします。
白銀の血族はべつだん血の気が多いわけではありませんが、血族としてのまとまりなどもありませんので、個人の意志で戦う者はそう珍しくないはずです。