特産品アイテムカードの作り方

 

特産品アイテム「ジギタリス草」をサンプル例に挙げて、特産品アイテムの作り方について説明していきたいと思います。

 

 

特産品アイテムには、何の種類の特産品かをプレイヤーが理解しやすいように、解説(アイテムカードの裏)に、『アイテムカード(〇〇)』と記載することを推奨します。

(サンプルのジギタリス草は、【特産品_薬草】の特産品キーコードを有しているため、『アイテムカード(薬草)』と記載しています。)

 

また、解説の最後に『☆特産品キーコード対応商品』と記載することで、特産品キーコードの付いたアイテムであると、明確にプレイヤーにわかるようにすることも推奨します。

 

 

特産品アイテムの属性において、必ず、効果目標を「対象無し」「使用者」以外にする必要があることを留意して下さい。

(「対象無し」「使用者」にすると、売却時に使用ができなくなります。

 必ず、「味方」「敵方」「双方」のいずれかを設定して下さい。)

 

カードの価値につきましては、私は特産品アイテムは、売却時のトラブルを防ぐため、「日用品」を選ぶようにしていますが、この辺は作者様にお任せします。

 

効果範囲は、「一体」を選択して下さい。

 

成功率修正値は、使用アイテムですので、「絶対成功+5」を原則、選んで下さい。

 

 

使用可能回数につきましては、必ず「0」以外を選択して下さい。

「0」(無限使用)を設定しますと、無限に特産品を販売し続けられることになり、バグアイテムと化します。

(通常は、「1」を設定することが多いです。(1回使用可能))

 

 

イベント発火のキーコードにつきまして、キーコードの順番に留意して下さい。

 

<キーコード順>

①使用効果キーコード

②特産品の価値

③名称

④名称等

⑤特産品の種類

 

↑このような順位でキーコードを設定して下さい。

サンプルの「ジギタリス草」を、この順位にあてはめますと、下記の通りになります。

 

<ジギタリス草のキーコード順>

 

①中毒 

②特産品_中

③ジギタリス草

⑤特産品_薬草

 

②と⑤のキーコードは、特産品アイテムには必須のキーコードですので、

必ず記載をお願いします。

 

①につきまして、特に使用しても使用効果がない場合には、空白で結構です。

 

③と④の名称につきましては、固有の特産品アイテムを買い取りたい場合に、設定が必要となります。また、その特産品アイテムを合成の素材に使用したりする際に、必要となります。固有の特産品買取及び合成の素材として使うことを想定しないのであれば、空白で結構です。

 

⑤特産品の種類については、原則1つだけにした方が無難です。

私のシナリオでは、「食べ物」についてのみ、例外的に⑤を2種類使っていますが、あまりお勧めできる使い方ではありません。

(反応してほしい種類を決めて、1つに絞ることを推奨します)

 

 

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